
ブログのキーワード選定をやりたいからツールとか知りたい。どうやってやるかも教えて欲しい。
このような方向けの記事になります。
記事を書くのにキーワード選定は不可欠ですが、ツールとかやり方を知らない方も多いはず。僕も初めはキーワード選定に苦戦したのを覚えています。
そこで本記事ではブログ歴4年以上の僕が「キーワード選定」に使うツールとやり方を解説します。
もくじ
この記事を読む事で「キーワード選定」の方法は一通りマスターできます。ブログ運営を始めてキーワード選定を学びたい方は参考にしてみてください。
ブログのキーワード選定ツール3選
まずはキーワード選定で使用する「ツール」を紹介します。
使用するツールは下記の通り。
- ツール①:ラッコキーワード
- ツール②:ウーバーサジェスト
- ツール③:Google検索
全て無料で利用可能。
順番に解説します。
ツール①:ラッコキーワード
ラッコキーワードです。
関連キーワードを集める事ができます。
「プログラミング」で検索した場合
「プログラミング」で検索する上の画像のように関連キーワードがリストで表示されます。
「プログラミング」だけでも920個のキーワードがある事がわかりますね。こんな感じでキーワードって沢山あるのですがラッコキーワードを使うと簡単にキーワード収集できるので便利です。
»ラッコキーワードはこちら
ツール②:ウーバーサジェスト
ウーバーサジェストです。
関連キーワードと検索ボリュームの確認ができます。
無料版は1日3回の制限がありますが、無料で十分です。
ウーバーサジェストの検索画面
こんな感じで検索すると上の画像ように検索ボリューム順で関連キーワードを探せます。
無料でここまでできるツールはないので、神ツールです。有名ブロガーは皆使ってますので、徹底的に使っていきましょう。
»ウーバーサジェストはこちら
ツール③:Google検索
Google検索ですね。
キーワードが探すにはかなり便利です。
割と鮮度の高いキーワードを探せます。
「Google検索」で関連語を探す
Google検索を使うと上の画像のように予測キーワードが表示されます。
ここに表示されるのは一緒に検索される事が多いキーワードなので、かなり信頼性のある情報です。
こんな感じでGoogleからキーワードのヒントを貰えるのでキーワード選定をする時は、こういう情報もフル活用します。
»Google検索はこちら
ブログのキーワード選定のやり方【手順を解説】
こちらでは実際のキーワード選定のやり方を手順で解説します。
手順は下記の通り。
- 手順①:キーワードを決める
- 手順②:サジェストを確認
- 手順③:検索ボリュームを確認
僕の実際のキーワード選定の流れです。
まずはこんな感じでキーワード選定してみて、自分なりのスタイルを見つけるのが良き。
順番に解説します。
手順①:キーワードを決める
まずはザックリとキーワードを探します。
使うツールは「ラッコキーワード」です。
今回は「ブログ」というキーワードで探してみます。
こんな感じで912個ほどのキーワードが見つかりました。
今回は「ブログ 稼ぐ」というキーワードで書く程で解説していきます。
以上で狙うキーワードは決まりました。
手順②:検索ボリュームを確認
キーワードが決まりましたら「検索ボリューム」を確認します。
「ウーバーサジェスト」の出番です。
ウーバーサジェストで「ブログ 稼ぐ」で検索してみます。
「ブログ 稼ぐ」は月間ボリュームが4400という事がわかりました。
月間ボリューム4400はかなり多めなので、検索上位を取れたらかなりの流入が見込めそうです。その分競合も強いですが、SEOは何があるか分からないので書いていきます。
手順③:サジェストを確認し執筆
「ブログ 稼ぐ」で書くとしても何を書けばいいか謎な方も多いですよね。
そこで活躍するのが「Google検索」です。
ここで改めて鮮度の高いサジェストを検索します。
「ブログ 稼ぐ」に関連したキーワードがさらにでてきましたね。
ここの内容を加えていきます。
今回は下記の要素を記事に組み込めそうです。
「ブログ 稼ぐ」の記事内容
- 仕組み
- どこ
- 始め方
- ジャンル
- 本
- 無料
ここら辺の内容を「ブログ 稼ぐ」の記事組み込めば読者の必要な情報が網羅されそうですね!
後は良い感じに記事構成を考えて執筆作業に入っていきます。記事構成などの書き方は別記事で解説しようと思います。
以上でキーワード選定のやり方の手順は完了です。
作業が多めかもですが、すぐに慣れると思います。
ブログのキーワード選定のコツ
最後にキーワード選定のコツを紹介します。
コツは下記の通り。
- コツ①:似てるキーワードはまとめる
- コツ②:競合が多くても書く
- コツ③:ロングテールキーワードを狙う
順番に解説します。
コツ①:似てるキーワードはまとめる
キーワード選定をしてると似たキーワードがある場合があります。
下記が具体例です。
- プログラミングスクール 闇
- プログラミングスクール やめとけ
- プログラミングスクール 無駄
こういったキーワードがあるのですが、書くと同じような内容になりそうですよね。内容被りはSEO的に良くないので、この場合が一番検索ボリュームのある記事にまとめます。
検索ボリュームは「ウーバーサジェスト」で検索できるので簡単です。
コツ②:競合が多くても書く
競合が多くても書くのが大事。
書きたいキーワードがあっても競合が強すぎる場合がありますよね。
というのも、SEOが評価されるのには時間がかかるので競合が強くても数ヶ月後、数年後に急に上位に食い込む事があります。
競合の多いキーワードのSEOは時間をかけて徐々に上がってくる事が多いので恐れずに書いていくのが大事。
「競合が多いキーワード = 収益性が高い」なので検索流入が無くてもブログの内部リンクからの流入でも収益を見込めます。
コツ③:ロングテールキーワードを狙う
ロングテールキーワードを狙うのがコツ。
検索ボリューム1,000以下のロングテールキーワードは上位表示させやすいです。
具体例を出すと下記のようなキーワード。
- 小学生 映画 おすすめ:Vol480
- 中学生 映画 おすすめ:Vol210
- 大学生 映画 おすすめ:Vol110
上記のような2語以上で検査ボリュームが1,000以下が「ロングテールキーワード」です。
検索ボリュームが少ないので企業メディアなどの競合が少く、上位表示を狙いやすいですのが特徴。
こういった感じで「ロングテールキーワード」で検索上位を量産していくと読まれるブログが完成して、ビッグキーワードでも上位が取れるように成長してきます。