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【体験談】楽天モバイルからIIJmioに乗り換えた話【プラチナバンド所得したら戻る】

吹き出しくん

楽天モバイルが合わないから変えたい・・・。IIJmioに乗り換えたいけどどうなんだろ。実際に乗り換えた人の話が聞きたい!

このような方向けの記事になります。

楽天モバイルを使用している方で少なからず不満を感じている方もいるはず。そして乗り換え先として検討するのが比較的安めのIIJmioではないでしょうか。

僕も実際に楽天モバイルからIIJmioに乗り換えた1人なので、本記事では楽天モバイルを1年使用して感じた不満とIIJmioに乗り換えた話を赤裸々に公開していきます。

もくじ

結果的にはIIJmioに乗り換えて凄い快適になりましたし満足してます。とはいえ楽天モバイルのいいところも沢山あったので個人的に思うことを話していきます。

これから楽天モバイルからIIJmioに乗り換えようと考えている方は参考にしてみてください。
»IIJmioの公式サイトはこちら

楽天モバイルを1年使用して感じた3つの不満

楽天モバイルを1年使用して感じた3つの不満

個人的に楽天サービスが好きで使っているのですが、楽天モバイルは1年使用して決定的な不難があったので乗り換えを決めました。

僕が感じた不満は下記の通り。

  • 不満①:都心で電話が繋がらない
  • 不満②:都心の屋内でも圏外になる
  • 不満③:シンプルに電波が不安定

順番に解説していきます。

不満①:都心で電話が繋がらない

僕は東京に住んでいるのですが、都心で電話が繋がらないことが多いです。

主に繋がらない時の状況は下記のような状況。

  • 高層ビルが多い場所
  • Wi-Fiのない屋内
  • 声が途切れ途切れになり会話できない・・・

通信速度の安定性の問題なのか、電話回線がポンコツなのかはわからないが声が聞こえないといわれることが多いです。

楽天モバイルはドコモ、au、ソフトバンクと違って高周波のプラチナバンドが割り当てられてないので遮蔽物などによって電波が届かなくなるらしい・・・。

プラチナバンドとは

電気通信事業における電波の700〜900メガヘルツの周波数帯。山や建物などの障害物を回り込んで到達する特性が強く、送信できる情報量が多いため、携帯電話などの通信に適する。
Weblio辞書

プラチナバンドは通信環境に大きく影響するので、現状楽天モバイルの電波に不満を感じている方ドコモ、au、ソフトバンク系列に乗り換える必要があります。

ちなみにIIJmioはドコモとauの電波を選択できるので、プラチナバンドで快適です。

不満②:都心の屋内でも圏外になる

都心に限らず屋内での通信速度は厳しい状況です。
屋内の場所によっては当たり前のように圏外になります・・・。

下記のような場所は大体圏外。

  • 商業施設のトイレ
  • ファミレスの奥の方の席
  • とにかく施設の奥の方

1年も使用していると「ここは圏外になるな」とわかるようになってきます。

時間を潰すために入ったファミレスなのに圏外でスマホが一切使用できないという状況もあって大変でしたね。

とにかく屋内に弱い電波なので、このまま使い続けていくのは個人的に厳しいなと思いました。

不満③:サービス内容が変わる

プラン内容が変わりやすいのも少し不安がありました。
僕自身に影響はなかったですが、突然変わるのでビビります。

2022年10月時点での変更点は下記の通り。

料金プランが「Rakuten UN-LIMIT VII」に変更され、今まで1GB以内は無料で利用できたのですが有料の1,078円に変更されました。

こちらは自動以降となっており、全ての楽天モバイルユーザーが2022年7月から自動移行されています。

僕は毎月3GB以上使用していたので、影響はなかったのですが今回はサービス改悪だったので今後改悪さられていく可能性があるなら早めに乗り換えようと決意しました。

とはいえ楽天モバイルは2年縛りなどはなく、いつでも解約手続きができるので通信環境などに不満がない方はこのまま楽天モバイルを使用して問題ないと思います。

楽天モバイルからの乗り換えでIIJmioを選んだ3つの理由

楽天モバイルからの乗り換えでIIJmioを選んだ3つの理由

こちらでは僕が楽天モバイルからの乗り換え先でIIJmioを選んだ理由を解説します。

主な理由は下記の通り。

  • 理由①:キャリアの電波で信頼性があった
  • 理由②:他社と比べて料金が安かった
  • 理由③:乗り換えで端末が格安で購入できる

順番に解説します。

理由①:キャリアの電波で信頼性があった

キャリアの電波を使用しているのが大きな理由。
IIJmioはドコモとauの電波を使用しているので高速です。

格安SIMでありながらも、プラチナバンドの高速通信がおこなえるので楽天モバイルと比較するとかなり繋がりやすい。

楽天モバイルは新しいサービスでまだ発展途上な部分が多いので、現状で通信の快適さを求めるならドコモ、au、ソフトバンクの電波が使用できるSIMにするうのが無難です。

早く楽天モバイルもプラチナバンドをゲットしてくれ・・・。

理由②:比較的料金が安かった

IIJmioは他社と比べても料金が安かったです。
格安SIM会社の中でも個人的にコスパ高いと思います。

下記に大手格安SIMのデータ容量&料金を表にしてみました。

音声データ容量&料金(税込)
IIJmio 02GB:850円
04GB:990円
08GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
OCNモバイル ONE 500MB:550円
01GB:770円
03GB:990円
06GB:1,320円
10GB:1,760円
UQ mobile 03GB:1,628円
15GB:2,728円
25GB:3,828円

※2022年10月時点の情報

単純な料金の比較なので、具体的なサービス内容やオプションなどは異なるので一概にこのSIMがいいとかはないです。

僕の場合はサービス内容関係なく、とにかく毎月のスマホ料金を抑えたいという考えなので一番安い「IIJmio」を選択しました。

具体的なサービス内容&オプションは各社ホームページから確認できるので興味のある方は参考にしてみてください。

理由③:乗り換えで端末が格安で購入できる


(引用:https://www.iijmio.jp/)

IIJmioのキャンペーンが魅力的だったのも選んだ理由。
SIM契約時に端末を格安で購入できるキャンペーンを頻繁におこなっています。

現在開催中のキャンペーンは公式サイトから確認できますので、興味のある方は参考にしてみてください。
»IIJmioの公式サイトはこちら

楽天モバイルからIIJmioに乗り換えた結果【超安定で現状不満がない】

楽天モバイルからIIJmioに乗り換えた結果【超安定で現状不満がない】

IIJmioに乗り換えて約3ヶ月が経過しましたが、現状かなり快適です。

通信環境が改善された

通信環境が改善された

通信速度は33Mbpsと控えめですが、場所問わず電波が安定しているので快適です。

IIJmioに変えてから以下のような場所でも問題なく繋がるようになりました。

  • 商業施設などの屋内
  • ファミレスなどの奥の席
  • 地下鉄などの地下の場所

いつでも電波が繋がるって最高ですね。

楽天モバイルの時はデータ容量を気にせず、外でも動画配信などを見まくってましたがIIJmioが月4GBで契約しているので、かなり節約するようになりました。

少しでも通信量を節約する為に出掛ける時以外は高速通信をオフにして節約してます。

とはいえIIJmioは通信制限になっても1GBを220円で追加購入できるので、遠出とかしている時は購入した時もありました。

110円で新品スマホが買えた

110円で新品スマホが買えた

「OPPO A73」を一括110円で購入できました!
普段はiPhoneを使用しているのですが100円で新品スマホが買えるなら買いますよね。

現在は家で動画視聴用と課金用端末として活躍しています。

サブ機が欲しいと思っていたので、本当にいいタイミングでした。

IIJmioの端末セットキャンペーンについては下記の記事で詳しく解説しているので、興味のある方は参考にしてみてください。

通信制限でも全然使える速さ

通信制限でも全然使える速さ

速度制限は280Kbpsと下がるがマシな早さです。
フルHDの動画を見るのは厳しいですが最低限使えます。

体感的に下記の操作は問題なくおこなえる。

  • LINEメッセージ&通話
  • Twitter
  • Instagram
  • AppleMusicストリーミング再生
  • YouTube(360pくらいなら普通に見れる)

ゲームなどのロードは時間がかかり若干ストレスでしたが、LINEなどは使用できるのでいいかなという感じです。

どうしても我慢できない時は110円で1GB購入しましょう。

格安SIMだとかなりコスパ高いと思う

IIJmioを2ヶ月使用しましたが、格安SIMの中でも不満がなくコスパ高いんじゃないかと思います。

まぁ他の格安SIMを使ったことがないので断言はできませんが。

コスパが高いと思う理由は下記の通り。

  • 料金は格安SIM会社で最安(2022年10月現在)
  • 乗り換え時に格安でスマホ買える
  • ドコモ or au回線なので快適

格安SIMの中でも一番料金が安く端末の割引も多いので、安さを一番に求めている方におすすめなのかなと思います。

電波もドコモとauの好みの回線で契約できるのので、プラチナバンドで快適です。ちなみに僕はドコモ回線で契約しました。

結論:プラチナバンド神!楽天が取得したら出戻り確定

結論:プラチナバンド神!楽天が取得したら出戻り確定

現状IIJmioで満足と話しましたが、もし楽天モバイルがプラチナバンドを取得したら出戻りすると思います。

楽天経済圏は強い

控えめに楽天経済圏は神です。
身近なものを楽天にするだけでかなりお得。

現在僕が利用している楽天サービスは下記の通り。

  • 楽天カード
  • 楽天銀行
  • 楽天市場

日常で楽天カードを利用するだけで、年間1万円以上のポイントが貰えます。また買い物も楽天市場ですることで年間2万くらい貯まっているので、毎年3万円以上を貰えてる感じ。

楽天モバイルを使用することで更に還元率が上がるので、楽天経済圏は神。毎年3万円分のプレゼントが貰えるのは最高です。

楽天ポイントは現金と同じように使用できるので、現在楽天カードを持っていない方はこれを機に検討してみるのもいいでしょう。
»楽天カードの公式サイトはこちら

楽天モバイルは海外ローミングが便利

楽天モバイルの「海外ローミング」も神。
海外旅行にいっても2GBまでそのまま楽天モバイルが使えます。

下記のような海外に遊びってもそのまま使用可能。

  • セブ島
  • バンコク
  • マレーシア

また2GB使っても1GB500円で購入できるので、楽天モバイルは海外旅行でも大活躍してくれます。

プラチナバンドがないですが、それ以外だと楽天モバイルはかなり優秀です。

プラチナバンド取得したら楽天モバイル一択しかない

という訳で楽天モバイルがプラチナバンドを取得したら「楽天モバイル一択」の時代がくるかもしれません。

2022年10月時点でもプラチナバンドの取得にかなり苦戦しているようですが、どうにかして勝ち取って欲しいですね。

しばらくはIIJmioを使用していきますが、また他のSIM会社に乗り換えることがあれば記事にしようと思いますので参考にしてみてください。

それではここまで。