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【事実】プログラミングスクールは無駄ではない理由【経験から語る】

吹き出しくん

プログラミングスクールって無駄なのかな?無駄なら行きたくないけど悩むな〜。

こんな悩みを持っている方へ

結論としてはプログラミングスクールが無駄ではないです。

僕は半年の独学と3ヶ月間のプログラミングスクールの経験がありますが、結果的に案件も取ることができて就職もできました。この経験から本記事では、プログラミングスクールは無駄ではない理由を解説していきます。

どちらかを選べとなると「プログラミングスクールの方が成功率は高い」と思います。
現在プログラミングスクールに通うか迷っている方は参考にどうぞ。

プログラミングスクールは無駄ではない理由

プログラミングスクールは無駄ではない理由

理由は3つあります。

  • 理由①:基礎から網羅されている
  • 理由②:メンターに相談or質問できる
  • 理由③:未経験でも就職/転職サポートがある

順番に解説します。

理由①:基礎から網羅されている

プログラミングスクールは独自のカリキュラムで網羅性のある教材を使っているので、それに沿って学習していくだけで基礎をしっかりと学ぶ事ができます。

独学の場合だと、自分で教材などを決めてつまみつまみ学習していく事になりますし、確認テストのようなものないので大事な基礎が疎かになりがちなんですよね。

  • 独学:基礎がしっかりと身に付かない
  • スクール:教材で抜け目なく学べる

とはいえ、しっかりと自己管理ができてスケジュールを立てられる方なら基礎学習は独学でも可能です。

プログラミングスクールは手段の1つです

世の中の事はほとんどの事が独学可能ですが、独学しないでお金払っている人は大勢いますよね。

下記が具体例です。

  • 受験→塾、予備校に通う
  • 筋トレ→ジムに通う
  • ダイエット→ライザップに通う

上記のように、家で筋トレしてる人もいるし、予備校に通わず東大に合格する人もいますよね。

自分1人では続けられない方が、目標を達成するための手段として利用するのが予備校であり、ジムなどです。プログラミングスクールも同じように1つの手段に過ぎないです。

なので、プログラミングスクールはプログラミングを習得する1つの手段と思うのが良いと思います。

理由②:メンターに相談or質問できる

プログラミングスクールではメンターという相談や質問をできる人がいるので、分からない事はすぐに質問する事ができます。

プログラミングスクールは基本的にはスクール毎に用意されたカリキュラムを自己学習メインで学習していく事になります。ですが、それだけですと独学と変わらないですよね。

教材でわからない箇所や疑問に思った事はメンターに質問する事ができます。独学でありがちな分からない事を放置してしまうという失敗をしなくて済むのでメンターの存在はデカイです。

モチベの維持にも繋がる

僕の通っていたプログラミングスクールでは毎週メンターとの面談が必ず設けてあったのですが、これが割とモチベの維持に繋がりました。

オンライン学習でその時は大学生だったので、誘惑が多すぎてダラけそうになっていましたがメンターの方に毎週監視されていると思うと頑張れました(笑)

教材も序盤はものすごく簡単なのですが、中盤から終盤は難しかったのでメンターがいなかったら挫折してたかもしれないです。進行が遅いと心配してくれたりするので、親身に対応してくれます。

理由③:未経験でも就職/転職サポートがある

就職や転職希望の方限定なのですが、就職/転職サポートの付いているプログラミングスクールが多いので就職したい方などは中々の恩恵を受ける事ができると思います。

IT人材は売り手市場と言われておりますが、未経験での採用は難しい企業も多いので独学で就職するのは中々のハードモードです。

プログラミングスクールはIT企業とのコネがありますので、受講生もこのコネを使って就職/転職活動をする事ができるので圧倒的に有利です。

事実:スクールの内容はググれば解決できるレベル

僕はプログラミングスクールに通っていたので分かりますが、全てネットでググれば分かる内容でした。

半年間独学をしていたので、ほとんど基礎が身についていたんですよね。
ですが、網羅的にカリキュラムが組まれていたので知識の整理にピッタリでした。

結果としては、学べる事が多くスクール卒業後は個人で案件も獲得する事ができて満足でした。

僕が通っていたのは「テックアカデミー:WordPressコース」です。テックアカデミーは学割や分割支払いもあったので、お金のない僕には最高のコスパでした。無料体験も行っているので興味のある方はどうぞ。
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プログラミングスクールを無駄にする人の特徴

プログラミングスクールを無駄にする人の特徴

下記の方は無駄にする確率が高いです。

  • 特徴①:明確な目的がない
  • 特徴②:覚悟が決まっていない
  • 特徴③:既にプログラミングで稼げている

順番に深掘りしていきます。

特徴①:明確な目的がない

フワッとした目的でプログラミングスクールに通っても正直意味がないです。しっかりとプログラミングを学習する目的をもって行動するのが良いかと。

明確な目的の例としては下記です。

  • 自サイト/ ブログをカスタマイズしたい
  • 副業/フリーランスになりたい
  • 就職/転職がしたい

勉強する目的がブレブレだと挫折率も高いですし、結果としてプログラミングスクールは必要なかったとなる事もあるので何となくプログラミングが流行っているからという理由では危険かと思います。

僕の場合だと、フリーランスになりたいという目的があったので案件の取り方や進め方などをメンターの方に質問していたりしました。ただ勉強するためではなく、目的に合わせて方向性をしっかりと保つ事で成功率も上がると思います。

特徴②:覚悟が決まっていない

スキルを習得するのは結構大変です。軽い気持ちでは始めても挫折するだけですので、覚悟が決まっていない方は独学で十分。プログラミングスクールは結構お金が掛かるので、無駄金にはしたくないですよね。

絶対にプログラミングスクールを完走するという覚悟を持ちましょう。

  • 絶対に副業で稼ぐ!
  • 絶対にフリーランスになる!
  • 絶対に就職/転職する!

覚悟を決めて数ヶ月本気で頑張れば、なりたい自分に少しづつ近づけると思います。

プログラミングスクールは4週間/8週間/12週間と期間が決まっているので、この期間はあらゆる誘惑や約束は排除して集中して学習しましょう。長い人生の期間を考えれば一瞬ですよ。

とはいえ、覚悟があっても上手くいかずに挫折する事もあります。「プログラミングで挫折しても問題ない話【何度も挫折しました】」でも書いていますが、挫折しても少し時間が立つともう一回やってみようとなるので問題なしです。

特徴③:既にプログラミングで稼げている

既にプログラミングで稼げている方で、もっと深く学びたいという方には少し物足りないかもです。少しというより意味ないレベル。

プログラミングスクールの大半は「未経験〜実務レベル」を目標にカリキュラムを作っているのが殆どですので、既に実務経験のある方には物足りないと感じると思います。

実務経験のある方は、実務を積み上げてスキルアップをしていくのが最適解かと思います。

経験談:独学との違いは【自信】が付くかどうか

プログラミングスクールと独学の決定的な違いは【自信】が付くかどうかだと思っています。

独学で学んでいた時はいくら勉強しても全く自信が付かなくて不安ばかりが溜まっていました。独学時代の僕のマインドはこんな感じです。

  • 案件を取ろう→まだそんな実力ないし無理
  • 就活をしよう→そんなスキル無いし無理だ

臆病な性格っていうのも関係していると思いますが、不安要素が多くて次のステージに踏み出せなかったんですよね。

ですが、プログラミングスクールに通った事で自信が付き「僕でも案外通用するかもしれない」って思い、プログラミングスクールを卒業後は積極的に案件獲得をしたりWEB制作会社に入社できたりしました。

独学で頑張ってるけど、いまいち自信が付かずにくすぶっている人はプログラミングスクールに通ってみても良いかもです。

プログラミングスクールを無駄にするかは自分次第です

無駄かどうかを決めるのは自分の頑張り次第です。

プログラミングスクールに通えば誰でもプログラミングができるようになるというのは幻想ですので、怠けているとただの無駄金になってしまいます。

なのでプログラミングスクールでガッツリ学ぶと決めたなら、死ぬ気で勉強して目的を達成できるように頑張りましょう。それではここまで。