未経験から独学でWEBライターを目指したいけど勉強目安とかわからない・・・。何か効率的な独学方法はないの?経験者の方で誰か教えてください!
このような方向けの記事になります。
未経験から独学でWEBライターを目指したいという方は多いと思いますが、何から勉強すればいいのかわからずに立ち止まっている方は多いはず。
そこで本記事ではWEBライターとして活動していた僕が「未経験向けの効率的な独学勉強方法」を徹底解説します。
もくじ
記事の前半では独学する際の勉強目安・方法を解説し、後半では独学を成功されるためのポイントや効果的な有料講座を解説します。
現在未経験の方で、これからWEBライターを目指したいという方は本記事を参考に学習してみてください。
未経験から独学でWEBライターになる勉強目安
独学する際の勉強目安を解説します。
具体的な到達点を把握していないと、ダラダラと勉強を続けてしまい先に進めないので先に抑えておきましょう。
WEBライターの勉強をする方は「案件を獲得したい」「就職・転職したい」という方が大半だと思いますので、それを想定して勉強目安を作りました。
主な勉強目安としては下記の通りです。
- キーワードから記事を書ける
- SEOを意識したタイトル・見出しが書ける
- わかりやすい文章が書ける
- WordPressの操作ができる
- ブログを10記事以上書く
現状は意味不明な部分が多いと思いますが、これらを見ただけで「大体できるな」となれればOKです。
未経験の方は記事を書いて覚えるのが一番効率がいいので、基礎を学んだらどんどん記事を書いていきましょう。
それでは次の章で具体的な勉強方法を解説していきます。
未経験からWEBライターを目指す効率的な独学勉強方法【3ステップで解説】
これからWEBライターを目指す未経験の方向けに効率的な独学勉強方法を3ステップで解説します。
具体的な勉強ステップは下記の通りです。
- ステップ①:本でWEBライティングの基礎を学ぶ
- ステップ②:実際の記事を沢山読む
- ステップ③:ブログで記事を書いて学習
重要な部分は「ブログで記事を書いて学習」の部分。
こちらがアウトプットの部分なので一番ボリュームが多めです。
それでは順番に詳しく解説します。
ステップ①:本でWEBライティングの基礎を学ぶ
まずは書籍でWEBライティングの基礎学習します。
こちらは王道の一冊があるので、そちらをサクッと読みましょう。
まずはこの一冊を読もう
超有名な「沈黙のWEBライティング」です。
僕も未経験の頃は、このシリーズしか読んでいなかったと思います。
WEBライティングの全体像はこの一冊で何となく理解できますので、まずはこの本を読んでみて基礎の基礎を抑えましょう。
一通り学習した後に読み返すとさらに理解が深まるのでおすすめです。
ステップ②:実際の記事を沢山読む
実際にWEB上の記事を読んでいきます。
色んな記事を見ることで、記事制作のイメージを掴むのが目的です。
WEB上にはほぼ無限に近い数の記事で溢れているので、僕のほうでおすすめをピックアップしました。
ピックアップしたのは下記の通り。
「バズ部」はWEBマーケ会社でメディアも運営しております。
記事を読みながらWEBマーケの知識も身につくので読書に最適です。
次に編集プロダクションの記事。
WEBライターが書いた記事なので参考になります。
「編集プロダクション SEO」などで検索するとSEOに強い編プロが出てくるので、ここの実績メディアなどを読んでいきましょう。
最後に当ブログ(タツキの樹)も記事制作の参考にどうぞ。
2年前にマナブさんのYouTube「ブログ収益化の完全ガイド【月5万までの道/僕の戦略をすべて話す】」でWEBライターで月10万は稼げるレベルと紹介されているので、これから始める方は参考になるかと思います。
記事を読む際に意識すること
- タイトルの付け方
- 見出しの書き方
- 文章の書き方
まずは上記の3つを意識して読みましょう。
WEBライターにとって最重要な部分です。
実際のWEBライターがどんなタイトル・見出し・文章を書いているのかに注目しながら読んでみてください。
ここまでで一旦インプット終了。
次は実際に記事を書いていきます。
ステップ③:ブログで記事を書いて学習
実際に記事を書いてアウトプットします。
案件のほとんどがWoedPressなので、WordPressでブログを作るのがおすすめ。
WordPressを使っていくことで、WEBライティング以外にも下記のようなスキルが身につきます。
- WordPressの操作
- WordPressの仕組み
- サーバーやドメインの知識
など、実際の案件に活かせることが多いので一緒に覚えてしまう方が効率的です。
また本格的にブログ運営をすることで、収益化することも可能なのでメリットが多いです。
エックスサーバーなら月1,000円ほどでWordPressブログを作れるので、サブスクだと考えてサクッと開設しましょう。
WEBライターの独学で気をつける3つのポイント
こちらでは独学でWEBライターを目指す際に気をつけるべきポイントを解説します。
ポイントは下記の3つです。
- ポイント①:インプットに時間を掛けすぎない
- ポイント②:とりあえず記事を書いてみる
- ポイント③:ブログを徹底的に作り込む
順番に詳しく解説します。
ポイント①:インプットに時間を掛けすぎない
よくあるパターンです。
WEBライターは「書く」職業なので、インプットばかりしていても成長できません。
なので、下記を目安にインプットして何となく理解できたら次に進みましょう。
- 書籍を1冊読む
- 記事を読み込む(50記事以上)
- 記事の基本構成がわかる(タイトル・見出し)
いきなり全てのことを覚えるのは無理ゲーなので、ある程度記事を読んで記事の全体像が理解できれば問題なしです。
何とか記事を作れるレベルかと思いますので、アウトプットの記事執筆に進みましょう。
ポイント②:とりあえず記事を書いてみる
とにかく書いてみよう。
失敗を恐れずに記事を書いてみると案外できるものです。
記事作成は動画と違って、下記の部分は修正できるので最初はなんとなくで問題なし。
- タイトル
- 見出し
- 文章
- 画像
- 装飾
初めはビックリするくらい書けないと思いますが、過去の記事をリライトできるのがWEBライティングのメリット。
大多数のWEBライターの方はこの壁を乗り越えているので、心配せず気楽に記事制作に取り組んでみましょう。
ポイント③:ブログを徹底的に作り込む
ブログを徹底的に作り込みことです。
ポートフォリオとして活躍するので、完成度が今後のプランに大きく影響します。
主に作りこむメリットとしては下記の通りです。
- 就活/転職の成功率があがる
- 案件の獲得率があがる
- シンプルにWEBライターとして成長できる
ブログの完成度が独学した知識の集大成となりますので、ブログ作成の時間を多く割けるように勉強スケジュールを組んでみてください。
10記事完成する頃には、かなりチカラが付いてるかと思います。
本格的にWEBライティングを学ぶなら有料講座を活用するのもあり
懐に余裕のある方はWEBライティングを体系的に学べる、有料講座もあるので活用するのもありです。
個人的におすすめな講座をピックアップしましたので、興味のある方はどうぞ。
- おすすめ講座①:ライティングハックス
- おすすめ講座②:Webライティング基礎講座
サクッと各講座を解説していきます。
おすすめ講座①:ライティングハックス
編集プロダクションが運営する講座です。
この編プロでWEBライターをした経験があり、かなり信頼できる編プロだと感じました。
ライティングハックス詳細
料金(税込) | 89,800円 |
---|---|
講座動画数 | 114本 |
難易度 | 初心者〜中級者以上 |
特典 |
計3回の添削サービス ライティングハックス卒業名簿ページへの掲載 卒業生限定グループにて仕事の共有 より優秀な卒業生は沖プロに招待。 |
※2023年8月時点の情報です。
かなり実務に近い内容になっており、これから案件獲得を目指したい方におすすめ。
特典も充実しており、添削サービスは自分の記事を客観的に評価してくれるのでスキルアップに繋がるかと思います。
その他にも案件の案内や編プロ所属のチャンスもあるので、コスパの高い講座です。
»ライティングハックスの公式サイトはこちら
おすすめ講座②:Webライティング基礎講座
Udemyから受講できる講座です。
実践的なテクニックが学べるのがポイント。
Webライティング基礎講座の詳細
料金(税込) | 5,600円 |
---|---|
講座動画数 | 69本 |
難易度 | 初心者 |
特典 | なし |
※2023年8月時点の情報です。
記事の書き方などのテクニックを初心者向けに解説しており、これから記事を書き始める方に最適です。
講座も100分ほどなので、WEBライティングの基礎をサクッと抑えることができます。
»Webライティング基礎講座はこちら
まとめ:WEBライターの独学勉強方法はかなりシンプル
WEBライターの独学方法の解説は以上となります。
プログラミングなどと比べると、学習の難易度は低めだと思いますので、独学も充分に可能かなと。
繰り返しですが、最後に独学の勉強をまとめておきます。
独学勉強方法のまとめ
- ステップ①:本でWEBライティングの基礎を学ぶ
- ステップ②:実際の記事を沢山読む
- ステップ③:ブログで記事を書いて学習
必要なものはパソコン1台のみなので、あとは行動するのみです。
最近は有益なWEBライター講座などもありますので、必要に応じて利用しましょう。
また事前に「クラウドワークス」などで案件を確認しておくと、どのように勉強していくかイメージが湧くと思います。
本記事に書いてあることができたら、案件に対応できるレベルに到達しているかと思いますので挑戦してみましょう。
それではまた。