
ブログジャンルが決まらない・・・。どうやって選べばいいかわからない。できれば稼げるジャンルを狙いたい。
このような方向けの記事になります。
ブログを始める方でジャンル選びに迷う方って多いですよね。ジャンル次第でブログの方向性が変わるので慎重に選びたいところ。
そこで本記事ではブログ歴4年以上の僕がブログジャンルの選び方を解説していきます。
もくじ
この記事を読む事でブログジャンルの選び方がわかり、ブログを運営を始められると思います。
これからブログジャンルを決めるという方は参考にしてみてください。
ブログジャンルが決まらない方向けの3つの選び方
まずは基本的なブログジャンルの選び方を解説します。
選び方は下記の通りです。
- 選び方①:書けるジャンルにする
- 選び方②:興味のあるジャンルにする
- 選び方③:収益重視のアフィサイトを作る
順番に解説します。
選び方①:書けるジャンルにする
一番大事な事で「書けるジャンル」を選びましょう。
書けないジャンルの記事を無理矢理書いても「心に刺さる記事」書けないです。個人ブログを運営する場合は体験ベースで書くのがSEO的にマスト。
「何も書けないよ」って方も下記のような事は書けませんか?
- 仕事の事
- 仕事のスキル/ツールの使い方
- 趣味
- 体験・経験した事
- コンプレックス
などと「自分には何も発信する事がない」方でも20年以上生きていれば、色々と経験しているものです。
ブログは自分の経験全てをコンテンツにできるので、ちょっとした事でも深掘りしまくれば1記事完成します。
また個人ブログで検索上位を狙うなら体験ベースの記事の方が上位表示されやすいです。ただの情報の羅列のような記事は企業サイトがゴリゴリに作っているので、ここで勝つのは難しい。
個人ブログでも勝ち目はありますが、ドメインパワーの低い弱小ブログでは無謀すぎるので「体験ベース」で書けるジャンルにするようにしましょう。
選び方②:興味のあるジャンルにする
興味のあるジャンルもおすすめ。
先ほど「書けるジャンルを書こう」と言いましたが、興味のある事でも同じです。ここも体験ベースで書けます。
興味のある事なら何でも良き。
具体例をだすと下記の通り。
- プログラミング
- YouTube
- せどり
- 釣り
- ゴルフ
- ゲーム/アニメ
などと何でもいいかと。
実際に興味のある事に挑戦しつつ、その過程や躓いたポイントなどを記事にすると濃い「体験ベース」の記事が書けそうです。
例えばテックアカデミーの無料体験を受講して体験談や注意事項をまとめれば、これから受講する方の参考になりますよね。
こんな感じで勉強していく過程でブログ運営できるので、興味のあるジャンルを勉強しつつブログを作るのもいいと思います。
選び方③:収益重視のアフィサイトを作る
収益重視のアフィサイトを作るのも一つの手。
少し上級者向けで「とにかく稼ぎたい方向け」です。
完全特化ブログにして案件訴求をしまくる感じ。
具体例を出すと下記のような感じ。
- 格安SIM特化サイト:SIM案件を紹介
- プロバイダ特化サイト:プロバイダ案件を紹介
- メンズ脱毛特化サイト:脱毛サロンを紹介
などとブログというよりは、情報サイトのようなイメージですね。
僕は大学生の時にメンズ脱毛系の美容ブログを運営していたのですが50記事くらいで毎月3~5万くらいの収益が発生してました。
こんな感じでアフィリエイト重視でブログ構築すると、収益を稼ぎやすいので「とにかく稼ぎたい方」におすすめです。
ジャンルが定まらない場合は「雑記ブログ」でOK
3つの選び方を紹介しましたが、自分のブログのイメージを掴めましたでしょうか?
「書きたい事がありすぎてジャンルが定まらないよ」という方は「雑記ブログ」を作るのがいいと思います。
このブログも雑記ブログで多くのジャンルを扱ってます。
- プログラミング系
- ブログ関連系
- 仕事/転職系
- 商品レビュー
- アニメ/ゲーム関連
などと書きたい記事を書きまくってる感じです。
雑記ブログのメリットととしては「記事ネタが尽きない事」ですね。自分の体験全てを記事にできるので、ジャンルが定まってないという方は「雑記ブログ」でブログ運営を始めて、いつか別で「特化ブログ」を作ってみるのが良いかと。
ブログで稼げるジャンルの3つの探し方
こちらでは「稼ぐ」に特化したブログジャンルの探し方を解説します。
探し方は下記の通り。
- 探し方①:定番の稼げるテーマから探す
- 探し方②:ASPから探す
- 探し方③:時流に乗る
順番に解説します。
探し方①:定番の稼げるジャンルから探す
定番の稼げるテーマから探す方法。
稼げるジャンルは決まっていて、大きなお金が流れています。
例えば下記のようなジャンルです。
- 脱毛系
- クレジットカード系
- 金融投資系
- 就職・転職系
- IT系
- 副業系
など不変的に需要のあるジャンルはマーケットがでかくて、案件単価も高額。
ですがここら辺のジャンルは競合が強すぎるので今から参入する場合は、相当な努力が必要です。
初心者の方のは少し難易度が高いので「自信はないけど興味がある」という方は、メインブログとは別でコツコツ構築していきワンチャン狙うくらいが良いかと思います。
探し方②:ASPから探す
現実味のある探し方です。
ASPから需要のありそうな高単価案件を探します。
上記のASPでは多くの案件が集まってるので、ここから「伸びそうなジャンル」の案件を探して、そのジャンルを徹底的に攻めていきます。
稼ぎやすい案件としては「登録などが無料なのに1,000円以上の報酬がある案件」ですね。こういった案件は成約しやすいので狙い目です。
狙い目案件が結構あったりしますのでブログで稼ぎたい方はASPで案件を探して「特化ブログ」を構築するのがいいでしょう。
探し方③:時流に乗る
時代の流れに乗る事ですね。
時流を意識したジャンルの探し方です。
2021年では下記のようなジャンルがトレンドでした。
- 在宅ワーク
- 家電
- 仮想通貨
などと在宅ワークが増えていたので、家電など家周りの需要が増えていたはず。
仮想通貨もかなりブームになっていたので、こういったジャンルのサイトはかなり稼げていたと思います。
こんな感じで時流に合わせたジャンルは稼げたりしますので、日頃からアンテナを張っておくことが重要です。今後は自粛も終わって旅行系などが熱そうですね。
ブログジャンルを決める際の2つの注意点
最後にブログジャンルの決める際の注意点を解説します。
注意点は下記の2つです。
- 注意点①:YMYLジャンルは慎重になろう
- 注意点②:稼げるジャンルに拘りすぎない
順番に解説します。
注意点①:YMYLジャンルは慎重になろう
YMYLは「Your Money or Your Life」の事です。
お金や健康など直接人生に影響を与えるジャンルを「YMYL」と呼びます。
具体的には下記のようなジャンルです。
- 医療系の記事
- 金融系の記事
- 法律系の記事
などですね。「このジャンルは選ぶな」ということではないです。
YMYLは信頼性のあるサイトのみを上位表示させるというGoogleの方針があるため、知識のない方が頑張って書いても上位表示は難しいよって感じ。
なので専門的な知識がない方は、このジャンルには関わらない方がいいというのがブロガー界の「周知の事実」となっています。
参考:YMYLとは?該当するジャンルとSEOにおける対策のポイント
注意点②:稼げるジャンルに拘りすぎない
稼げるジャンルに拘りすぎない事です。
稼ぐ事に集中しすぎて、無理したジャンルを選んでも良い結果になりづらいです。
- 脱毛ジャンルが稼げるらしいから書こう
- クレジットカードを紹介しまくろう
- 仮想通貨の記事を書こう
などと闇雲に稼げるジャンルを狙うのは黄色信号。
「興味があり、稼げるジャンルを選ぼう」が正しい考え方です。ブログは年単位で運営してく事が大事なので愛情のないジャンルですと記事も薄っぺらくなりがちですし、飽きてしまう可能性があります。
僕も何となく稼げそうな美容系の特化ブログを作った事がありますが、半年程で飽きてしまい放置してしまっていましたので愛情のあるジャンルを選ぶのは長くブログ運営していく上で不可欠です。
ブログジャンルを決め方のまとめ
以上でブログジャンルの解説は終わりです。
本記事のまとめは下記の通り。
- 書けるジャンル/興味のあるジャンルを選ぶ
- 稼げるジャンルは「ASP」「時流」から探す
- 雑記ブログでも全然OK
- YMYLジャンルには注意する
- 興味があり、稼げるジャンルを狙う
上記を理解していればOKです。
ブログは記事を書いていかないと始まりませんので、ブログジャンルが決まりましたら早速ブログ運営を始めていきましょう!