ブログを始めたけど、書き方がわからない。書き方とかコツをサクッと教えてほしい!
このような方向けの記事になります。
ブログを開設して記事を書き始めようと思っても、流れや書き方がわからないでブログ運営が止まってるという方も多いはず。
そこで本記事ではブログ歴5年以上でWEBライターの経験もある僕が「ブログの書き方とコツ」を徹底解説します。
もくじ
この記事を読む事でブログ運営における記事の書き方をマスターできます。
上位表示させるためのSEOを意識した書き方なので、ブログのアクセスを伸ばしたいという方は参考にしてみてくだい。
効率よくブログを書く手順
まずはブログを書く際の手順を解説します。
いきなり書き始めるのではなく、キーワード選定などの準備が必要です。
ブログを書く手順は下記の通り。
- 手順①:キーワードを決める
- 手順②:記事構成を作成する
- 手順③:記事執筆に入る
順番に解説します。
手順①:キーワードを決める
記事を書く「キーワード」を決めます。
キーワードというのは実際にユーザーが検索するキーワードです。
キーワードは下記の無料ツールで探せます。
上記のツールを使用して書けそうな「キーワード」を探します。
この記事は「ブログ 書き方」というキーワードを狙って記事を書きました。こんな感じでブログを書くには「キーワード選定」がかなり重要です。
キーワード選定の具体的なやり方は下記の記事で解説してるので参考にしてみてください。
手順②:記事構成を作成する
キーワードが決まりましたら、記事構成を考えます。
いきなり書き始めてもまとまった記事は書けません。
なので、下記のような部分は事前に決めておきます。
- タイトル
- 見出し2
- 見出し3
基本的には見出し3(h3)までを使うのが良いです。場合によっては見出し4(h4)まで使うのもアリ。
この記事の構成を紹介
■ 見出し2
□ 見出し3
▼【初心者向け】ブログの書き方&コツを徹底解説【上位表示させるテクニック】
■ブログを書く3つの手順を解説
□手順①:キーワードを決める
□手順②:記事構成を作成する
□手順③:記事執筆に入る
■ブログ記事の書き方を解説
□書き方①:導入文はPASONAの法則が便利
□書き方②:本文はPREP法でまとめる
■ブログを書く際の8つのコツ
□コツ①:同じ語尾は3回以上使用しない
□コツ②:1文を短くする
□コツ③:箇条書きを使う
□コツ④:表を使う
□コツ⑤:小学生でもわかる文章を書く
□コツ⑥:見出し2にキーワードを含める
□コツ⑦:見出し2の下に画像を差し込む
□コツ⑧:読者目線で書く
この記事も上記のように記事構成を決めてから書いています。
最初に見出しなどの構成を考えておくとスムーズに記事が書けて、記事のまとまりもでるので記事構成はしっかりと意識するようにしましょう。
色々なサイトを参考にして、記事構成の作り方を真似して学ぶのもいいと思います。
手順③:記事執筆に入る
最後に記事執筆をします。
WordPressを使用して記事公開する作業です。
直接WordPressに書いてもいいですが、当ブログ(タツキの樹)では下記のような流れで記事を公開してます。
- ①メモアプリで執筆する
- ②WordPressに埋め込む
- ③画像などを差し込む
WordPressは通信環境などの影響で書いてた記事が消える事があるんですよね。
自動保存機能もありますが、それでも消える場合があるので僕の場合は一度メモアプリで記事執筆をして最後にWordPressに埋め込んでます。
少し手間なのですが、書いた記事がなくなると萎えるのでこの方法が定着してます。埋め込んだら画像などを差し込んで公開という流れです。
ここまでブログ書く一通りの流れです。
1記事書くまでに結構な作業ですが、慣れると3時間くらいで1記事書くことができますよ!
読みやすいブログ記事の書き方【テクニックを徹底解説】
ここでは具体的なブログの書き方を解説します。
書き方には色々るのですが、テクニックを覚えるのが早いです。
この記事で紹介する書き方テクニックは下記の2つ。
- 書き方①:導入文はPASONAの法則が便利
- 書き方②:本文はPREP法でまとめる
当ブログも実際に使用してるテクニックです。
順番に解説します。
書き方①:導入文はPASONAの法則が便利
導入文には「PASONAの法則」を使うとのが便利です。
有名マーケターの法則でして、色々なセールスライティングに使われています。
頭文字を取った法則で下記のように使います。
P:Problem お客様の抱えている問題点を探し
A:Agitation 指摘してあおる
So:Solution あおった内容に対する解決策を提案する
N:Narrow Down 今すぐに行うべき理由を示して
A:Action 具体的な行動へと誘導する上記を具体的な例に落として見てみましょう。ターゲットは、肌の老化が気になり始めた30代前半の女性です。
P:Problem 30歳を過ぎてから、しわ・たるみが増え始めたあなたへ
A:Agitation このままではどんどん老け込み、旦那様・子供が悲しみますよ!
So:Solution 美容クリームが、老化をストップして、マイナス10歳肌を実現してくれます。毎日使用すれば1週間で効果を実感することでしょう。
N:Narrow Down この広告を見つけたあなたにだけ特別価格で提供。ただし10名限定なのでお急ぎください。
A:Action 申し込みは、お電話にて受け付けます。残りの枠は3名で、今ならまだ間に合います。
ビジネス心理学「PASONAの法則とは」
上記のようにテンプレ化されており、簡単に使用できます。
色々なサイトの導入文でしようされているので、かなり信頼性がるのが特徴。
この記事でも「PASONAの法則」を使用しています。
PASONAの法則の使用例
この記事の導入文なのですが「PASONAの法則」を意識して作成しました。まとまりのある論理的な導入分になるので、慣れるとかなり便利です。
書き方②:本文はPREP法でまとめる
本文は「PREP法」でまとめます。
こちらも有名なテンプレでわかりやすく伝えるためのテクニックです。
「PREP法」の使い方は下記の通り。
PREP法における「PREP」とは以下の
・P=Point(結論)
・R=Reason(理由)
・E=Example(事例、具体例)
・P=Point(結論を繰り返す)
の頭文字を取っている。最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。
ウィキペディア「PREP法」
「結論」「理由」「具体例」「結論」とまとめる事で簡単に論理的な文章を作れます。こちらの「PREP法」も幅広く使われてるテクニックなので、当ブログ(タツキの樹)でも愛用中。
PREP法の使用例
当ブログでは上の画像のように使ってます。
これから記事ライティングをする方には必須の知識です。
文章が上手くまとまらないときは「PREP法」を積極的に使っていきましょう。
すぐに使える記事テンプレート
初心者向けのテンプレートを用意しました。
すぐに記事を作っていける構成なので、これからブログに挑戦する方は使ってみてください。
※▼ = タイトル | ■ = 見出し2 | □ = 見出し3
■〇〇〇を実際に〇ヶ月やってみた感想
□1.〇〇〇
□2.〇〇〇
□3.〇〇〇
■〇〇〇のメリット
□1.〇〇〇
□2.〇〇〇
□3.〇〇〇
■〇〇〇のデメリット
□1.〇〇〇
□2.〇〇〇
□3.〇〇〇
■まとめ:〇〇〇はこんな方におすすめ!
上記は自由に使ってOKです。
キーワードに合わせてアレンジしてみてください。
何記事か作成すると、自然とブログが書けるようになってくるかと思います。
収益を意識した記事を書きたい方は「 キラーページとは?収益記事の作り方・書き方を徹底解説【テンプレートあり】」で詳しく解説しているので参考にどうぞ。
SEO対策を意識したブログを書くコツ
ブログを書く際のコツを解説します。
WEBライターの経験もあり、実際に初心者の頃に指摘された事です。
紹介するコツは下記の通り。
- コツ①:同じ語尾は3回以上使用しない
- コツ②:1文を短くする
- コツ③:箇条書きを使う
- コツ④:表を使う
- コツ⑤:小学生でもわかる文章を書く
- コツ⑥:見出し2にキーワードを含める
- コツ⑦:見出し2の下に画像を差し込む
- コツ⑧:読者目線で書く
順番に解説します。
コツ①:同じ語尾は3回以上使用しない
同じ語尾を繰り返すのは2回まで。
3回以上は文章が読みにくくなります。
悪い例:語尾が3回以上の文
〇〇は有名なサービスになります。
なので、〇〇は安心感があります。
良い例:語尾を意識する
〇〇は有名なサービスです。
なので、〇〇は安心感がありますね。
こんな感じで同じ語尾を繰り返すと文章のテンポが悪くなり、素人感も増します。
語尾のバリエーションを増やすと文章が読みやすくなるので、同じ語尾を3回以上使用しないように意識しましょう。
コツ②:1文を短くする
1文を短くするのもコツです。
短くする事で格段に読みやすい文章になります。
具体例を出すと下記のような感じ。
〇〇を使うと×××をする事ができます。
▼改善後
〇〇を使うと×××ができます。
上記のような感じです。
結構ありがちなのですが「する事ができます」よりも「できます」の方が簡潔で読みやすいですよね。
こんな感じで、文が短くできるなら短くしましょう。文字数を稼ぎたいなら、追加で情報を追加した方が質の高い記事になります。
コツ③:箇条書きを使う
箇条書きを使用するのも効果的です。
というのも、大半の読者は流し読みが基本なので。
箇条書きとは下記のような感じです。
- 商品①
- 商品②
- 商品③
こんな感じで「商品①」「商品②」「商品③」と文章にするよりも、上記のように箇条書きにした方が読みやすいですよね。
読者は全ての文を読んでくれる訳ではないので、箇条書きを使用して読者ファーストで読みやすい記事を書きましょう。
コツ④:表を使う
レビュー記事などでは表を使います。
価格などを比較するときに効果的です。
下記が表になります。
商品① | 商品② | 商品③ | |
---|---|---|---|
価格 | 〇〇円 | 〇〇円 | 〇〇円 |
重量 | 〇g | 〇g | 〇g |
サイズ | 〇cm | 〇cm | 〇cm |
サンプルで表を作りましたが、商品などを紹介する際は、このように表を使う事で読みやすい記事になります。
基本的なWordPressテーマには表を作れるようになってると思いますので、使い方などを見て慣れていきましょう。
コツ⑤:小学生でもわかる文章を書く
小学生でもわかる文章を意識しましょう。
難しい言葉や専門用語を使うと難しい記事になりやすいです。
読者の読解力を過信しすぎるのは良くないので、小学生でも理解できる文章で、専門用語を使う際は簡単な意味も添えてあげるといいですね。
こんな感じで知識のない人こそ記事を読みますので、理解しやすい文章を心がけていきましょう。
コツ⑥:見出し2にキーワードを含める
SEOを意識した見出し2を作成するのもコツ。
検索上位にある記事はキーワードを含んでいる事が多いです。
この記事でもキーワードを意識して、見出し2を作ってます。
- ブログを書く3つの手順を解説
- ブログ記事の書き方を解説
- ブログを書く際の8つのコツ
こんな感じで「ブログ 書き方」を意識して、キーワードを入れています。
基本的にキーワードを含めるの良きですが、どうしても入れらない場合は無理しないでOK。読みやすい見出しを作るのが1番なので。
コツ⑦:見出し2の下に画像を差し込む
上の画像が見出し2の画像です。
色々なサイトを見ると、見出し2の下に画像があるの見ますよね。
文章だけですと読者が疲れてしまいますので、こうやって見出しの変わり目で画像を差し込んでる事が多いです。
画像が多めの記事では不要だと思いますが、文章だけで詰まってる記事は画像を差し込む事で読みやすい記事なります。
コツ⑧:読者目線で書く
読者目線で書きましょう。
ペルソナと呼ぶ事が多いですね。
〇〇という商品を紹介する場合に読者が欲しい情報って下記のような情報です。
- 価格
- 効果
- 機能/商品詳細
- 体験談
- 評判
- 使い方
- 解約・返金はできるか
キーワードによって読者が欲しい情報は変わってきます。
はじめは難しいですが、その場合は検索上位の記事を参考にしてみるのが良き。答えは検索結果にありますので、ここで必要な情報を集めて自分の文章でまとめてみましょう。
さらに差別化するために「実際に使ってみる」「使用者にインタビュー」などをして、記事の質を高めていくと検索上位を取りやすくなります。
以上でブログの書き方とコツの解説は終わりです。
基本的な事をまとめてありますので、本記事を参考にしつつ自分なりの書き方を身につけていきましょう。
ブログ記事を書くのに役立つ記事一覧
本記事とは別に記事作成に役立つ記事をまとめました。
興味のある方は一緒に読んでみてください。
記事①:キーワード選定の方法
記事②:キラーページの作り方
記事③:ブログに必要なSEO対策
まとめ:書き方を覚えてブログ記事を量産しよう!
ブログ記事の書き方の解説は以上です。
自分なりの書き方の型ができあがると、スムーズに記事作成できるようになるので、本記事を参考に記事を書いていきましょう。
ブログ記事の書き方まとめ
- 手順①:キーワードを決める
- 手順②:記事構成を作成する
- 手順③:記事執筆に入る
当ブログが実際に検索順位上位を量産している方法です。
また、他にもブログ関連の情報を発信していますので、運営の参考にしてみてください。
それではここまで。