ココナラで副業しようか迷い中・・・。副業としてココナラを使うメリット・デメリットが知りたい!
このような方向けの記事になります。
副業をする際にココナラを使うか検討すると思いますが、実際どんな感じなのか気になる方は多いはず。
そこで本記事ではココナラで副業をしている僕がメリット・デメリットを徹底解説します。
もくじ
僕はココナラで1年ほど副業して月10万ほど稼げるようになりました。
その過程で「ココナラ」を使うメリットやデメリットなどが浮き彫りになってきましたので、ご共有できればと思います。
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ココナラで副業するメリット・デメリット
僕が思うメリットとデメリットは下記の通りです。
- メリット①:登録者が多く売れやすい
- メリット②:出品方式なので営業不要
- メリット③:面倒な雑務がいらない
- デメリット①:手数料が高い
- デメリット②:価格競争が激しい
順番に解説します。
メリット①:登録者が多く売れやすい
ココナラは広告に力を入れており、登録者が多いです。
2022年8月時点で314万以上の会員がいる超大型プラットフォームになります。
YouTubeを例にすると分かりやすいのですが、有名なプラットフォームは利用者が多いですよね。視聴者が多ければ動画製作者は儲かり、さらに利用者が増え大きくなっていきます。
ココナラも同じように大きくなってきており、広告も増えておりますので今後もっと大きなプラットフォームになっていくでしょう。
プラットフォームで商売をしていく上で利用者の数は最重要なので、この点に関して「ココナラ」は安心感があります。
メリット②:出品方式なので営業不要
出品方式なので営業不要です。
ココナラは自分のスキルを出品するという仕組みなので、営業は必要ありません。
面倒な営業は不要で、需要のあるスキルを出品できれば自動的に仕事が入ってきます。
「副業したいけど営業が苦手」という方に稼ぎやすいサービスなので、営業ができない方に最適でしょう。
メリット③:面倒な雑務がいらない
面倒な雑務系はココナラがやってくれます。
個人で商売をする場合は【見積書・請求書・契約書】など面倒な作業が多いです。また支払いがされないなどのトラブルもあったりなどの不安要素もあります。
ですが、これらの作業・不安はココナラが解消してくれます。
- 見積書:サービス内でテンプレ化できる
- 請求書:基本必要なし
- 契約書:ココナラの利用規約に従う
- 支払い:前払いなので安心
見積などは基本的にはチェットで簡易的な見積もりをするだけですので気楽です。
出品者は購入された方とチェットしつつ、サービスを提供するだけなので、僕のように副業で「ココナラ」をやっている方には大変助かります。
デメリット①:手数料が高い
手数料が高いです。
副業として気楽にできるココナラですが、出品手数料は比較的高めに設定されています。
具体的な手数料は公式サイトに記載されており、下記の通り。
トークルームの取引完了時およびブログの販売完了時に各決済別に手数料率(22%)をかけた額が販売総額から差し引かれます。
「ココナラ」から引用
上記は公式から引用しました。
販売額から22%の手数料が引かれ、残ったものが収益になります。
ココナラの収益目安
販売額 | 収益 |
---|---|
10,000円 | 7,800円 |
30,000円 | 23,400円 |
50,000円 | 39,000円 |
100,000円 | 78,000円 |
少し高めですが、販売しやすいメリットを考えると妥当なのかなと思います。
デメリット②:価格競争が激しい
人気プラットフォームなので、利用者が多い分、出品者も多いです。
そのため新規参入者はサービスを伸ばすために低価格で販売する傾向があり、全体の価格相場は低め。またココナラは安いという評判もあるので利用者も安さを求めているのも影響してそうです。
人気ジャンルの相場感
ジャンル | 相場 |
---|---|
イラスト | 3,000円〜100,000円 |
ホームページ | 15,000円〜100,000円 |
動画編集 | 5,000円〜50,000円 |
一部のサービスだけ調査しましたが、上記のような感じです。他クラウドソーシングと比較すると低めです。
ココナラでサービスを売っていくには価格を抑える必要があるので、なるべく効率化して販売する戦略を立てる必要があります。
なので安く良いサービスを提供できるように、仕組化して販売していきましょう。
ココナラは緩く稼ぐのに最適な副業プラットフォーム
ココナラを使っていて思うのですが、ココナラは緩く稼ぐのに最適な副業プラットフォームなのかなと思います。
理由としては下記の通りです。
- 理由①:個人の利用者が多い
- 理由②:ちょっとしたスキルで稼げる
- 理由③:本業と両立しやすく副業に最適
ガッツリ稼ぎたいという方にはキツいですが、緩く稼いでいきたい方には最適。
他のクラウドソーシングと比べると比較的簡単です。
理由①:個人の利用者が多い
個人の方がほとんどです。
個人の方からの直請けの案件になるので、柔軟に対応できます。
僕の直請けと下請けの体感は下記のようなイメージ。
- 直請け:決定権は全て自分にある
- 下請け:細かいルールや修正が多い
下請けの場合はレスポンスが遅かったり、ルールなどがあったりするので把握するのが大変なんですよね。また修正が多かったりと消耗します。
他のクラウドソーシングですと、下請けの案件が多かったのですが「ココナラ」は個人の方が多いので下請けと比べると緩めに案件をこなせて快適です。
理由②:ちょっとしたスキルで稼げる
ちょっとしたスキルで稼げます。
ココナラのカテゴリー欄を見ると分かりますが、色々なカテゴリーが存在します。
下記に主なカテゴリーをまとめました。
- デザイン
- WEB制作
- プログラミング
- ライティング
- 動画制作
- 音楽制作
- 恋愛コンサル
- 占い
- 語学
- 美容
- その他コンサルなど
他にもこんなスキルで稼げるのか?みたいのもあります。しかも普通に売れてるんですよ。
本業の給与を上げるよりも現実的です。
自分のちょっとしたスキルでも需要があったりしますので、販売するスキルがないって思った方も一度ココナラのカテゴリーを見てみると良いかもです。
»ココナラの公式サイトはこちら
理由③:本業と両立しやすく副業に最適
本業とも両立しやすいです。
ココナラの仕事は自分でコントロールできるので、副業の導入としても最適。
主に下記のことはコントロール可能。
- 案件を受注するかどうか
- 具体的な納期
- 修正作業のスケジュール
など、本業に合わせて案件の納期などを自分で決めていけます。
なので、本業が忙しいけど副業もやってみたいという方でも、挑戦しやすいです。
将来的にガッツリ稼ぐ事も可能
ココナラはガッツリ稼げないみたいな感じで、話してきましたが将来的にガッツリ稼ぐ事も可能です。
僕はWEB制作のジャンルで販売しているのですが、結構稼いでいる猛者たちが多いです。人気のあるサービスですと月に80万以上稼いでいると思います。
・サービス価格100,000円×月に11本販売
・販売額=1,100,000円
上記のような方が結構多いです。
手数料を引いたら80万くらい稼いでいると思います。
こんな感じで割と「ココナラ」を本業にガツガツ稼いでいる方もいるので、自分の販売するジャンルによっては結構稼ぐ事ができます。
僕も「 【ココナラ】WEB制作で月10万稼ぐまでにやったこと【実績ゼロから可能】」という記事で解説しているのですが、月10万くらいは稼げています。
まとめ:ココナラでサクッと副業してみよう!
ココナラのメリット・デメリットの解説は以上です。
初めての副業のぴったりで初心者向きのプラットフォームなので、まずはココナラで副業してみましょう。
メリット・デメリットまとめ
- メリット①:登録者が多く売れやすい
- メリット②:出品方式なので営業不要
- メリット③:面倒な雑務がいらない
- デメリット①:手数料が高い
- デメリット②:価格競争が激しい
副業の難易度としては低めかと思います。
まだまだココナラは狙い目だと思いますので、興味のある方はとりあえずサービスページだけ作ってみましょう。
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それではここまで。